ダイビング スタイル
- 神子元島でのダイビングは100% ボートダイビングです。
- ポイントまでは出港後、約15〜20分かかります。
- 1ダイブ毎に港に戻り、1日2ダイブが基本です。
- 1ダイブにかかる所要時間(出港〜帰港)は約1時間半かかります。
- 基本的に、船はアンカーリングをせず、潜降はフリー潜降になります。
- 中層を流すドリフトダイビングが主なので、中性浮力をとれる事とある程度の泳力が必要です。
ローカル ルール(神子元ダイバーズ協議会)
- 当店では経験本数50本未満、又、半年以上のブランクのある個人ゲストの方(ダイバーズ協議会は30本未満)はご予約を受け付けることが出来ませんのでご了承ください。
- 各自レスキューフロートが必携になっています。
- 漂流事故防止の為、潜水時間(安全停止時間を含み水面に浮上するまで)は40分以内となっています。
- グループ内の誰か一人でも残圧70になったら全員で浮上開始して下さい。
- 水面下での船との接触を防止する為、フロートを上げながらの安全停止を義務づけさせていただいています。
- 基本的にガイドなしのセルフダイビングは禁止とさせていただいています。
予約時の受け入れ条件等
- ※【重要】以下の病歴(症状)のある方は予約を受ける事が出来ません事をご了承下さい。
※弊社独自の安全を考慮した、専門家と相談の上の判断により、ガイドラインを作成させていただきました。
※60歳以上の方は下記のメディカルチェックを必ずご確認の上、「どの項目にも該当せず、既往症は無く、全く問題なくダイビングが可能」という医師の診断書が必要となります。- てんかん発作やけいれん発作を発症したことがあり、その予防薬を服用した事がある。
→水中では過呼吸になりやすく、てんかん発作をおこしやすくなる。 - 頭部外傷後のけいれん発作
→意識を失うことがあった。 - 精神疾患、情動不安定症
→急な潜水環境の変化に適切な対応が出来ずにパニックを起こしやすい。 - 脳卒中(脳出血、脳梗塞、くも膜下出血)になった事がある。
- 中耳、内耳の外科手術を受けたことがある。
- 中耳炎、乳様突起炎などの中耳、内耳の感染症。
- メニエル病(めまい、耳鳴り、耳の閉塞感など)及び治療中や症状の残っている時。
- 副鼻腔炎(蓄膿症を含む)、副鼻腔の手術を受けたことがある。
→サイナススクイズやリバースブロックを起こしやすくなる。 - 狭心症や心筋梗塞を起こした事がある。
→現在は症状が無くても、再発の可能性があり、ダイビング中に発作を起こすと死亡事故の原因となる。
※ダイビングの死亡事故の原因の多くを占めると言われている。 - 不整脈を起こした事がある。
→ダイビング(水中環境)により心臓の機能が低下し不整脈を再発させ、死亡事故の原因となる事がある。 - 心臓や血管の手術を受けている。(心臓弁膜症、大動脈瘤、心筋症、狭心症、心筋梗塞、ペースメーカー手術など)
→ダイビングが引き金となり、重症の不整脈などを引き起こす事がある。 - 気胸(肺が破ける病気)及び気胸の手術後。多発性肺のう胞(ブラ、ブレブなど)
→過去に気胸を起こしたダイバーはダイビング中に再発しやすい。また、手術治療を受けた後も再発しやすい。 - 肺気腫
- エアエンボリズムになった事がある。
- 肺の手術(肺結核、腫瘍、肺癌、その他)を受けた事がある。
- 気管支炎、気管支喘息、肺炎などにかかっている。
- 肺血栓や肺塞栓症になった事がある。(エコノミー症候群)
- 血糖値が高い、糖尿病(血糖降下剤やインスリン使用中も含む)
→ダイビング中に突然の失神や減圧症のリスクを高める。 - 甲状腺機能亢進症(バセドウ病や橋本病など)、治療中も含む。
→突然の動悸、息切れ、不整脈の原因となる。 - 現在、骨折、捻挫、脱臼がある。
- 妊娠中、及びその可能性がある。
- てんかん発作やけいれん発作を発症したことがあり、その予防薬を服用した事がある。
- ※【重要】以下の病歴(症状)のある方は医師の診断書が必要となります事をご了承下さい。
- 1ヶ月に2回以上の片頭痛が発症し、予防薬や痛み止めを服用している。
→減圧症の可能性が高くなる。 - アレルギー性鼻炎(花粉症を含む)である。
→耳抜きが困難となり中耳腔のスクイズやリバースブロックを起こしやすく、鼓膜や内耳の損傷を起こす可能性がある。 - 咳や痰が出やすい。
→肺の病気(気管支炎、気管支喘息、肺気腫、肺炎など)にかかっている可能性がある。
※「かかっていない」という診断が必要です。かかっていたら、予約は受けられません。 - 腸の手術を受けた事がある。
→人工肛門造設術などは腸閉塞を起こしやすく、ダイビング中に腸スクイズを起こすことがある。 - 血液の病気(貧血、出血がしやすい、血液が固まりやすい)になっている。
→減圧症のリスクを高める。 - そけいヘルニア(股の付け根から腸の一部が出て皮膚が盛り上がって見える)
→ダイビング時に器材を背負う時にお腹に力を入れると再発して腸がお腹に戻りにくくなる時がある。 - 食道裂孔ヘルニア、逆流性食道炎にかかっている。
→ウエットスーツを着て、ウエイトを装着すると腹圧がかかって、胃の内容物が食道に逆流して嘔吐しやすくなる - 椎間板ヘルニアである。
→腰痛を起こしやすく、脚のしびれの症状は減圧症と区別がつきにくい。 - 中等度の運動ができない(例えば、約1.6キロの距離を12分以内で歩くことができない)。
- 高血圧である。
「浸漬性肺水腫を考える」 ※リンク先を御覧ください。 - 脂質異常症、高脂血症である。
- 上記以外でも、病気で何かしらの薬を服用中の方。
- 1ヶ月に2回以上の片頭痛が発症し、予防薬や痛み止めを服用している。
- ※注意書きを下記よりダウンロード出来ます。事前に御一読ください。
タイムスケジュール(1日の流れ)
基本的には1日2航海ですが、ゲスト多い場合1日4航海になります。
タイムスケジュールは基本的に下記のような予定になります。
尚、上記タイムスケジュールはあくまでも予定であり、出港、帰港時間を保証するものではありません。