本日は風もそれほど吹かず、天気も快晴。どこに潜ってもOK、問題なしの絶好のダイビング日和です。
まず1本目は「ゴールデンヒラメが見たい!」とのリクエストで江の口へ。
エントリーすると、若干の白濁はあるものの、水温は15℃後半、透視度は問題なし、途中、黄色のラインが青い水中にはえるタカベの群れ、ヒラメ(普通の)、オオセ、ネコザメ、テングダイの群れ等を楽しみつつゆっくりとカド根へ。
カド根に着くと、お決まりの定位置に「ゴールデンヒラメ」は鎮座しています。まったくダイバーを警戒していないので、ゆっくりと撮影タイム。すると、今度は目の前タカベの群れが急に慌ただしく動き始め、群れが二つに分かれたその中央からカンパチの群れが登場。数といい、一匹一匹のサイズといい迫力満点です。ダイバーなど眼中に無いかのように、目の前を悠々と泳ぎすぎていきました。その後はタカベの群れに囲まれながらエキジット。
2本目は、水面休息中に神子元島周辺で鳥山が凄かったので、「ワラサの群れ」狙いで江の口からジャブ根へ。
水面から見ると「下り潮」に思えた流れは、エントリーしてみると「じごみ潮」。しかしながら、水温アップで約17℃!!
ちょっとアゲインスト気味の水中を南に泳いでみるも、ワラサの群れには遭遇ならず。水温といい透視度といい、大物遭遇の臭いがプンプンとしていたので、次回に期待です。