神子元島の紹介

神子元島の紹介

神子元島の紹介

日本最古の洋式石造灯台

神子元島(みこもとじま)は伊豆半島の弓ヶ浜の約8キロ沖合にある、灯台があるだけの小さな無人島です。その島の周辺は暗礁が多く、海路の難所であることから、古くから海上航海の要所でもあり、神子元島灯台は現存する日本最古の洋式石造灯台として国の史跡にも指定されています。

一級品の漁場 〜多種多様で魚影の濃い海〜

神子元島周辺の海域は黒潮の影響を受け、ブリ、カンパチ、ヒラマサ等の回遊魚、メジロザメ等の各種サメ、モロコ(クエ)アオブダイ等の根付きの大型魚、アカウミガメ、アカエイ、トビエイ等の各種エイなどの「大物」と呼ばれているものから、タカベ、イサキ、メジナ、ニザダイ、各種チョウチョウウオ、モンガラカワハギ等の「季節来遊魚」と呼ばれているものまで、魚の種類も多種多様で魚影が濃いのが特徴です。

ハンマーヘッドシャークが現れる海

その中でも、水温が上がった夏から秋に現れる「ハンマーヘッドシャーク」は有名で、単独のものから、何百匹という群まで、その姿は圧巻です。

奇跡の海?


運が良ければ、このようなモノに遭遇出来るかもしれません 😀 。

ダイビングポイントの紹介

神子元島全体図

江ノ口

「神子元島のスタンダード」といってもいいポイント。
西方向に「カド根」という大きな根があり、そこで根待ちをして、その場で浮上するパターンが基本的なダイビング・スタイルになっており、回遊魚等が確率良く見れる。
■平均水深:20m前後

カメ根

いわずと知れたハンマーヘッド、メジロザメ遭遇率NO.1ポイント。
下り潮、上げ潮共に影響を受け、南北に根が連なり潮が微妙に変化するために魚影も濃い。
エントリーポイントから南に出てゆき、中層を流しながら浮上するダイビング・スタイルが多い。
ワラサ、カンパチの群などの回遊魚も多く見られる。
■平均水深:20m前後

青根(ジャブ根)

神子元島のポイントの中で1番ダイナミックな水中景観をしているので、 次々を現れる大小様々な形の点在している根を見ているだけでも十分楽しめる。
中層を移動しながら浮上するダイビング・スタイルが多い。
もちろん、地形だけでなく、カメ根同様に魚影も濃く、ワラサ、カンパチの群などの回遊魚の他に、ハンマーヘッド、メジロザメの遭遇率も高い。
■ 平均水深:20m前後

三ッ根

水深20〜28mまでは比較的に平坦な地形が続いているが、それ以後はリアス式海岸のように複雑に入り組み、水深40mまで垂直に落ち込むドロップオフの地形になっている。
透明度が良いとボトムの白砂が見える為に一層浮遊感覚が味わえる
中層を移動しながら浮上するダイビング・スタイルが多い。
■ 平均水深:20m前後

白根

カメ根、青根とは対照的に白砂・ゴロタ混じりの平坦なポイント。
地形の雰囲気から優しい(易しい)感じを受けるが、流れる時には相当速い潮が突っ込んでくる。
エントリーポイントから北に出てゆき、中層を流しながら浮上するダイビング・スタイルが多い 。
■ 平均水深:18m前後

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